友人が暴走した体験談

同僚の結婚式に出席したら

職場の友人が結婚することになり、招待を受けました。
新郎新婦は同じ会社で職場結婚。
受け取った席次表を見ると招待客は私のような同じ職場の人が多く、知り合いもたくさんでした。

参列者の多い盛大な結婚式で、新郎新婦もそのご家族もとても幸せそうな雰囲気でいい式だなと感じました。
披露宴も無事進み、新婦友人のスピーチには新婦の同僚が。

新婦は職場で一番の人気者で新婦も明るくかわいらしいお似合いの二人、と祝福のスピーチが進みました。
次第に涙をこぼしだしたので、感極まっちゃったんだなと眺めていましたが、それだけでは終わりませんでした。

走り去る新婦友人

おめでとうございますとスピーチを締めくくったあとで最後に一言。
どうやら、「あの夜は何だったの」とか小声で言った様子でした。

小声でしたがマイク越しにつぶやいたため、会場中に聞こえています。
耳を疑いましたよ、スピーチでこんなこと言う人いるの?と。

スピーチを終えて会場から飛び出して行ってしまい、会場にいた人はみな唖然。
司会者が必死にフォローする中、新郎新婦はもう茫然でした。

私は友人と会場から出て、スピーチをした新婦友人を発見。
事情をきいてみると、とんでもない勘違いが原因だったと発覚しました。

新郎新婦はとばっちり

彼女が言うことには、残業で遅くなったときい新郎が駅まで送ってくれたそうで。
気にかけてくれていたからそうしてくれたのに、どうして他の人と結婚してしまうのと泣きじゃくりでした。

その人はおとなしい感じで、どうやら恋愛経験も少ない人とのこと。
新郎の親切を勝手に取り違えて好きになり、ひそかに片思いでもしてたのでしょうね。

それで新郎は結婚することになって、自分は新婦の友人代表でスピーチをすることになったと。
彼女がいうことしか私はわからなかったので、新婦と新婦友人の間に何かあったのかはわかりません。
でも結婚式に招待されるということは何の確執もなかったんだと思います。

彼女をどうにかなだめ、式場には戻れないというのでこのまま帰ることに。
私は友人と再び会場へ戻りました。

二次会に参加した私は、事情を聞いた友人と共に周りの人たちにさっきのスピーチのことについて説明をしておきました。
飛び出していった彼女が今後会社での居心地が悪くなるのは当然かもしれませんが、新郎新婦の中がモヤモヤしないといいなと思います。

それに二次会には友人がメインでご両親や親族の方がいなかったので、事情が伝わらないと新郎新婦がかわいそうな気がしました。
ちょうど、新婦と仲の良いいとこが数人二次会に出席していたので、私からも親族の皆さんにフォローを入れてもらうようお願いだけはしておきました。