イタリアウェディングの体験談

日本人観光客からナンバーワン人気のイタリア

学生時代に予算と日程の都合でどうしても念願叶えることができなかったヨーロッパ旅行を、今回リゾートウェディングという形で果たすことができました。
海外リゾートウェディングにしようという話が出たときから私はずっとイタリア推しをしてきて、移動に時間がかかりすぎるからとやや腰が重そうだった夫や家族をなんとか説き伏せることができました。

ですので実際にイタリアの地に降り立った時の興奮はひとしおで、有名な観光地だけでなくそこに見える町並みや海の景色なんかが全て感動の対象でした。

イタリアの中でも私達が式場として選んだのは北部にあるフィレンツェのチャペルで、日本人のリゾートウェディングでの口コミでナンバーワンの評価を得ている「イル・ボッロ」というところにしました。

口コミもかなり参考にしましたが、イタリアの中でもフィレンツェは日本でもなじみのあるイタリア料理やイタリアンブランドの発祥地ということでハネムーンでは見たい所全部を回ろうという勢いでしっかり下調べもしました。

イル・ボッロの感想としては石畳の坂道の多い古い町並みがとても印象的で、地元産のワインのお店があったり、広い牧場やお花畑があったりとまるでお伽話の中に出てくる景色のようでした。

ミラノからスタッフが来てくれました

中世の香りを残すイル・ボッロですが、昔ながらの田舎町ということもあり首都ローマのような便利さはありません。
そこで海外からウェディングをしに来る人達の多くはミラノからスタイリストさんやメイクさんを呼んで現地で衣装合わせをするようにしているということでした。

私達はドレスや小物の多くを現地で用意するというプランをお願いしていたので、日本から十数時間をかけて飛行機で移動をしてきてすぐにチャペル近くのお店で打ち合わせという段取りになりました。
ヨーロッパでは日本に比べて会社の仕事がルーズなこともあるというふうに聞いていたので、日程に式の準備が間に合わなかったらどうしようという不安もありましたが、幸いにして他の挙式の予定もあるということで早めに連絡をとることができました。

ハネムーンで一度やってみたかったのが民家をそのまま改造したロッジ風の施設での宿泊で、そちらではまるでその家に住んでいるかのようなくつろいだ時間を過ごすことができます。
自分で近くのお店にパンやチーズを買いに行き、地元のワインで家族たちと手料理を楽しみながら過ごすというとても贅沢な時間を送らせてもらいました。

招待した両親もこうしたホームパーティー風のスタイルは気に入ってもらえたようで、何度も写真を撮ったりしていました。
もちろん教会でもそんな温かい雰囲気は続いており小さな町のチャペルで親密感のある挙式をすることができました。

とにかく食べ物がおいしい!

こうしたハウスウェディングは他の国や地域でも行われていると思いますが、イタリアを特におすすめをしたいのがとにかく地元の食材がおいしいということです。
イタリアでもフィレンツェは食に恵まれたところとしてよく知られており、地元で購入できるハムやチーズ、パンなど普通に売られているものがとても高品質です。

慣れない外国で手料理をするのは不安、という人もいるかもしれませんが、よけいな手を加えなくてもそのままの食材をさっと盛り付けて塩とオリーブオイルで味付けするだけで日本のイタリアンレストランびっくりの味になってしまいます。
ワインは言うまでもなくどれもおいしく、お酒がそれほど強くないという人でも軽い口当たりで楽しむことができます。