お腹の中の赤ちゃんと一緒に…

結婚式とタイミング

結婚式の準備が始まり、まずは両親へのあいさつです。
もともと彼のご両親と交流があったことから、結婚についてもすぐに承諾を得る事ができました。
私の親にもあいさつに来てくれ、大喜びの親に結婚のあいさつをしました。
そして結婚式場を決め、日取りも約1年後に、と決めた矢先の事です。
私はずいぶんと具合が悪い日が続きました。
夏バテが今頃きたのかな?と思っていましたが、よくよく考えると生理が遅れていて、下腹部もいつもより痛んです。

もしかして・・・と思い妊娠検査薬を使った所なんと陽性で本当に驚きました。
まさかこのタイミングで授かるとは思ってもみなかったのです。
驚いたと同時にうれしかったのを覚えていますが、しかしひとつ問題があり、それは私達はまだ結婚式を挙げていません。
1年後で予約をしてしまったのですが、それでは間に合いません。
急いで式場に連絡を取り、事情を説明し、安定期に入る年末に結婚式を挙げる事にしました。

体調が良く無かった

結婚式の準備期間は1年もあると余裕に思っていたのに、急に今年中に挙げる事になりあわただしくなりました。
それと同時に私はつわりが始まり、毎日吐き気とだるさでやられてしまったのです。
こんな状態で結婚式どころか準備もできない!やめると何度も思うほどつらかったです。
何を食べても吐いてしまい、何もできない状態で、彼はそんな私を大変労り、式の準備を必死でやってくれました。
不慣れな事ばかりを一人でするのは大変だったと思います。
でも彼は愚痴一つ言わず、必死でやってくれたことに心から感謝しています。
そうこうしているうちに私の体調は安定し、つわりもだいぶおさまりました。

もう結婚式の1カ月前となり、やっと私も手伝えると思い体調と相談しつつ準備を一生懸命進めました。
最後の1カ月は本当にあわただしかったです。
つわりが落ち着いたとは言え、まだ妊娠に慣れていない体を動かすのは本当につらく、何度もやめたいと思いました。

しかし楽しみにしてくれている両親のためにもがんばってくれて、そしていよいよ結婚式当日、心配していた体調は全く問題なく安心しました。
おなかが少しずつ出ていたので、ドレスはエンパイア型のふんわりしたものにしておなかをカバーしたのです。
出席者には妊娠している事はほとんど告げていません。

そして式が始まり、温かい拍手に包まれて、一生で一番大切な時間を過ごす事ができました。
驚いた事に、それまで感じられなかった胎動が、その日初めて感じたんです。
おなかの赤ちゃんも喜んでいるんだ!と確信しました。
3人でこの幸せな空気を感じられるなんて特別な気がしました。
準備が大変でなんでこんなタイミングで授かったのかな・・と思った事もあったけど、3人で一緒にこの瞬間を味わえて本当によかったと思います。